マクロの組み方part8(マクロの動作を早くする silent 1)
前回紹介したdo-whileループなどたくさん処理する場合、マクロの動作が終わるまでかなり時間がかかる事があります。
そんな時にマクロに書いておきたいのが
Silent 1
です。
これを書いておくと、マクロ実行中にはコマンドラインにsilent 1と表示されます。
silent 1と書いていなかったら、実行しているコマンドが次々と表示されてしまうので、処理する内容が増えてしまい、結果として時間がかかってしまいます。
ただし、注意点としてPromptコマンドを用いる時は、Promptコマンドよりも後にSilent 1を書いてください。
マクロの処理内容の多い少ないに限らず、silent 1を書くことを習性にすると良いと思われます。
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