マクロの組み方Part2(コードの書き方、マクロの実行)
ここから実際にマクロを書いていきます。
そのためには、プロシージャ内のどこからどこまでがマクロなのか宣言してあげる必要があります。
作成したマクロは
Macro (マクロの名前)
・
・
・
End
で囲む
Macro (マクロの名前)
・
・
・
End
で囲む
実際に例をあげます。
例
Macro example()
Variable i=2,j=3
print i+j
End
Variable i=2,j=3
print i+j
End
これでexampleという名前のマクロを作りました。()は必要ですので、書いてください。これを実行すると、5という結果がコマンドラインに出力されるはずです。
また実行は画面上部の
ファイル、編集、データ、解析、マクロ、ウィンドウ、テーブル、その他
のマクロにあるはずです。
作ったマクロはマクロタブ に表示される
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